白目が充血している、目ヤニがふえた、涙やけが治らない 目の表面が黒い・または白く濁ってきた、歩いているとよく物にぶつかるなど目に関するお困りごとはご相談ください。 当院は眼科診療に力を入れております。
白内障、緑内障、角膜疾患、視力低下、眼内炎、網膜疾患、腫瘍など様々な目のトラブルに対応いたします。
適切な時期に、適切な術式を行い、痛みを取り除き、動物の運動能力をできる限りもとに戻してあげられるよう診療しています。
わんちゃんであれば散歩を楽しめること、ねこちゃんであれば高いところにのぼれることを目標に、治療や手術を行っております。
腫瘍には良性/悪性だけに限らず、様々なものがあります。必要な検査を行って、状況を把握したうえで摘出手術や抗がん剤治療などを行います。腫瘍の広がり、転移の有無、全身状態への影響などを考慮して、ご家族の方とお話しし、積極的な治療か緩和的な治療かその子にあった治療を行います。
嘔吐や下痢の治療だけでなく、食べない、なかなか治らない消化器疾患の治療も行っております。特に体重減少を伴うような場合には、リンパ腫などの大きな病気が隠れていることもあります。また、わんちゃんやねこちゃんは、異物(おもちゃ等)を飲み込んでしまうことがあります。内視鏡での摘出や、場合によっては開腹手術により異物を除去することができます。
ワクチンなどの予防医療から、元気・食欲がないなどの非特異的な主訴に対しての診療を主に行います。分類が難しい疾患に対して、系統立てて検査することで早期に診断し、専門的な治療を早期に行うための窓口となります。当院が最も大切にしている科です。当院には日本動物病院協会の総合臨床認定医が在籍しております。
尿検査や血液検査による早期診断/治療/予防はもちろんのこと、近年増加傾向にある尿管結石の手術や、泌尿器系腫瘍の切除などを行っております。
腎・泌尿器疾患におきましては、薬剤治療はもちろんですが、食事療法も重要視し、再発・進行抑制に重点を置いております。慢性腎臓病に関しては、血圧・電解質の不均衡を重要視し、飼い主様と協力しながら進行抑制に努めております。
皮膚科の疾患はまずはしっかりとした診断を下し、寄生虫や細菌による感染症を疑えばその治療を行います。そのうえで、アレルギー性疾患のように根治が難しいものもよく見受けられます。対症療法だけでなく、しっかりと診断を下すことを理念に薬剤治療、食事療法、日々のスキンケアの3本柱を大切にして診療を行っております。
動物の生命、QOLを維持するために重要な分野であり、獣医学的には、今後最も発展する分野の一つです。神経疾患は症状が多岐にわたります。多くの神経疾患の診断は症状、神経学的検査、レントゲン検査などで他の疾患を除外したうえで、必要に応じてMRI検査を行っている施設をご紹介いたします。手術や入院は当院にて実施しております。
聴診・心電図検査・X線検査・超音波検査・血圧検査・心臓バイオマーカー血液検査を駆使し、各種循環器疾患を診断・治療しています。わんちゃんでは弁膜症、ねこちゃんでは心筋症が多く、進行すると咳が出たり、呼吸が苦しくなったり、日常的に辛さを感じることが出てくると思います。心配なことがございましたら、ご相談ください。
気管支炎・肺炎・肺水腫などの内科疾患はもちろんのこと、短頭種気道症候群・呼吸器系腫瘍・喉頭麻痺・重篤な気管虚脱の動物には、外科治療を実施しています。
気管虚脱は特に小型犬で多くみられ、本来筒状をしている気管が潰れて呼吸ができなくなったり、咳がでる病気のことです。まず内科的に咳を抑えて、日常生活を楽にしてあげられるように努めています。当院でも外科的な治療を実施していますが、全ての気管虚脱に手術が必要であるわけではなく、別の薬剤が有効な場合や他の疾患を併発している可能性もありますので、気になる方は一度ご相談ください。
去勢・避妊手術のほか、内科治療に反応が乏しい疾患に対して経験豊富な獣医師が手術を行います。日々進歩する獣医療において、新しい術式や治療法を積極的に取り入れ、最善の治療を行えるようにしています。
当院では、セカンドオピニオン外来も受け付けております。病院様からの紹介の有無は問いません。今まで抱えていた疑問や不安がなくなるよう、時間をかけてご納得がいくまで説明いたします。また、検査データ等をお持ちいただけると、診察をスムーズに進めることができます。
当院は、待ち時間の短縮とスムーズな診療が行えるよう予約優先制を導入しています。WEB予約ボタンまたはお電話にてご予約の上、ご来院ください。当日の急な体調不良でも随時対応させていただきますので、まずはお電話下さい。救急対応等でご予約通りにお呼びできない場合もございますのであらかじめご了承ください。