
こんにちは。
10月に入り、だんだんと涼しくなってきましたね。
秋は過ごしやすい季節ではありますが、実は猫ちゃんにとって「泌尿器のトラブル」が増える時期でもあるのです。
その中でも特に注意したいのが膀胱炎です。
どうして秋に膀胱炎が増えるの?
涼しくなると猫ちゃんは水を飲む量が減りがち。
その結果、おしっこが濃くなり膀胱に刺激を与えてしまいます。
さらに、運動量が減ってゴロゴロ過ごす時間が長くなると、膀胱に尿がたまりやすくなり、膀胱炎のリスクが高まるのです。
膀胱炎のサイン
・トイレに何度も行くのに少ししか出ない
・おしっこに血が混じる
・トイレ以外で粗相してしまう
・排尿時に落ち着きがなく鳴く
こんな様子が見られたら要注意!膀胱炎のサインかもしれません。
早めの受診をおすすめします。
ご家庭で出来る工夫

①水分を増やす工夫
ウェットフードを取り入れたり、水飲み場を複数用意してみる。
② 給水器の利用
流水が好きな子には循環式給水器もオススメ。
③ 快適なトイレ環境
砂を清潔に保ち、排尿の様子が観察しやすい環境を整える。
ちょっとした工夫が、膀胱炎の予防につながります。
まとめ
猫ちゃんは「おしっこトラブル」がとても多い動物です。
「なんとなくおしっこの様子が変だな?」と思った時点で受診していただくことで、重症化を防ぐことができます。
膀胱炎は、尿路結石や尿道閉塞などへ進行する危険もある病気です。
特に男の子の猫ちゃんは尿道が細いため、結石が詰まりやすく命に関わるケースもあります。
そのため、排尿回数・尿の色・量の変化を日常的に観察することが、早期発見に直結します。
私たちと一緒に、猫ちゃんが元気に秋を過ごせるように守っていきましょうね。



