ブログ

2026.03.29

その口臭、歯石が原因かも?

 

こんにちは、ブルーム動物病院です。

今回は、わんちゃんの『歯石除去(スケーリング)』のビフォーアフターをご紹介します。

 

 

【施術前(BEFORE)】

 

お写真の通り、歯の表面に黄色〜茶色の歯石がしっかり付着しています。

特に奥歯や歯と歯ぐきの境目は汚れが溜まりやすく、歯石が厚くこびりついている状態でした。

 

このような状態になると、

 

・口臭が強くなる

・歯ぐきの炎症や出血

・歯周病の進行

・歯がぐらつく

 

といったトラブルにつながる可能性があります。

見た目以上に、お口の中では炎症が進んでいることも少なくありません。

 

 

【施術後(AFTER)】

 

歯石を丁寧に除去することで、歯の表面は本来の白さを取り戻し、歯ぐきもすっきりとした状態になりました。

 

・見た目がきれいに

・お口のニオイの軽減

・歯周病の予防・改善

 

このように、見た目だけでなく健康面でも大きなメリットがあります。

 

 

【歯石はなぜつくの?】

 

歯石は、歯に付着した「歯垢(プラーク)」が時間をかけて固まったものです。

歯垢の段階であれば歯みがきで落とせますが、歯石になるとご自宅で取り除くことは難しくなります。

 

わんちゃん・ねこちゃんは人よりも歯石がつきやすく、数日で歯垢が歯石へと変化してしまうこともあります。

そのため、気づいたときにはすでに歯石がしっかり付いている、というケースも珍しくありません。

 

 

【一番大切なのは「日常ケア」】

 

 

歯石除去をしてお口がきれいになっても、そのままケアをしないと再び歯石は付着してしまいます。

 

大切なのは、

 

・毎日の歯みがき

・デンタルジェルやガムの活用

・定期的なお口チェック

 

こうした日常的なケアを続けることです。

歯みがきが苦手な子でも、その子に合った方法を一緒に考えていきますのでご安心くださいね。

 

 

【こんなサインは要注意!】

 

・口のニオイが気になる

・歯が黄色、茶色っぽい

・よだれが増えた

・硬いものを食べづらそう

 

これらは、お口トラブルのサインかもしれません。早めのチェックで、負担の少ないケアにつなげることができます。

 

 

【お気軽にご相談ください】

 

お口の健康は、全身の健康にもつながる大切なポイントです。

歯周病が進行すると、全身への影響が出る可能性もあるため、早めの対応がとても重要です。

 

デンタルケアについてお困りの方は、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

ブルーム動物病院では、その子に合ったケア方法をご提案いたします。

 

大切なご家族が、いつまでも元気に過ごせるように…。

ぜひ一緒にお口のケアを始めていきましょう。