
こんにちは、ブルーム動物病院です。
「キャリーを出すと隠れてしまう…」
「病院へ行く前から緊張している…」
そんな様子を見て、心配になったことはありませんか?
病院が苦手な犬や猫は少なくありません。
しかし、ご自宅でのちょっとした工夫で、通院時のストレスを軽減できる場合があります。
今回は、犬や猫が病院を嫌がるときに、おうちでできる5つの工夫をご紹介します。
① キャリーケースは普段から出しておきましょう
猫や小型犬では、病院へ行く時だけキャリーケースを出していませんか?
「キャリー=病院」
と覚えてしまうと、キャリーを見るだけで警戒してしまうことがあります。
普段からお部屋に置いておき、ベッド代わりにしたり、おやつやお気に入りのおもちゃを入れたりして、「安心できる場所」と感じてもらうことがおすすめです。
実際に当院スタッフの愛猫も、普段からリビングにキャリーケースを置いています。
中に段ボールを入れているため、爪とぎをしたり、お昼寝をしたりと、安心してくつろげるお気に入りの場所になっています😊
病院へ行く日も普段から使い慣れているキャリーなので、嫌がることなく入ってくれることが多いです。

〈スタッフの愛猫「りく」🐱〉
普段からキャリーでくつろいだり、爪とぎをしたりして過ごしています♪
② 無理に入れようとしない
急いでいると、つい追いかけたり、無理にキャリーへ入れたりしてしまうことがあります。
しかし、その経験が「病院は怖い」という印象につながることもあります。
通院の日は時間に余裕を持ち、できるだけ落ち着いた環境で準備をしてあげましょう。
③ 診察後はたくさん褒めてあげましょう

診察を頑張った後は、
・たくさん褒める
・遊んであげる
・お気に入りのおやつをあげる(食事制限のない子)
など、その子に合ったご褒美を用意してあげるのもおすすめです。
「病院を頑張ると良いことがある」と感じてもらえるきっかけになるかもしれません。
④ 飼い主さんもリラックス
犬や猫は、飼い主さんの表情や声のトーンから気持ちを感じ取ることがあります。
「大丈夫だよ。」
「頑張ろうね。」
と優しく声をかけ、普段と変わらない様子で接してあげることで、安心につながることがあります。
⑤ 困ったときはお気軽にご相談ください

「キャリーに入ってくれない」
「病院へ着くと緊張してしまう」
「診察になると怖がってしまう」
など、お困りのことがありましたら、お気軽にスタッフへご相談ください。
また、猫用のフェリウェイや、犬用のアダプティルなど、フェロモン製品を活用することで、通院時のストレス軽減が期待できる場合もあります。
キャリーケースや車内で使用すると、安心して通院できる手助けになることがあります。
※すべての犬・猫に同じ効果が得られるわけではありません。
気になる方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。
その子に合った通院方法について、一緒に考えていきましょう。
病院は大切な健康を守る場所です

ワクチン接種や健康診断、体調不良のときなど、動物病院は大切な家族の健康を守るために欠かせない場所です。
少しでも病院への苦手意識を減らし、安心して通院できるよう、ご自宅でもできることから少しずつ始めてみましょう。
「どうしたら病院を好きになってくれるかな?」
そんな飼い主さんのお力になれるよう、ブルーム動物病院では、看護師による「お悩み相談室」をはじめました🍀
病院を嫌がる子や、キャリーへの慣らし方など、日頃のお困りごともお気軽にご相談ください。
愛犬・愛猫が安心して通院できるよう、一緒に考えていきましょう😊


